フェアリーソードフィッシュMk.I水上機型
第二次大戦中のイギリス海軍主力雷撃機ソードフィッシュMk.I。その主脚はフロートへの交換が可能で水上機としても運用できるように設計されていました。着弾観測や哨戒用として多くの戦艦や巡洋艦に搭載され、特に1940年4月13日のナルビック海戦では戦艦ウォースパイト搭載機が着弾観測と爆撃任務に発進、ドイツ駆逐艦7隻の撃沈に貢献し、さらに潜水艦U-64を爆撃、撃沈するという戦果をあげました。このソードフィッシュMk.I水上機型を精密に再現したプラスチックモデル組み立てキットです。支柱で支えられた複葉の主翼など手堅い設計の機体を実感豊かにモデル化しました。地上運搬用台車や駐機用支持架もセット。マーキングは第701カタパルト飛行隊所属機など2種類です。
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